第二回 NPO法人吉里吉里国 森林教室
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さあ、森林教室が始まるよ。
どんな事が始まるのかな。
子ども達に伐倒作業を見せる吉里吉里国のきこり達。
いわて森林インストラクター会の方に間伐の意味を教えて頂いた後に、伐倒された大きな木の年輪を数える。
森が健康になったら、やがては海も健康になるんだよ。
寸法に合わせて玉切り。
遠野から、おうまさんが来てくれました。今回、馬搬の為に来てくれたのはサムライキングではなく、シンツバメでした。
悠然たる姿で出番を待つシンツバメ。
いよいよ搬出していきます。
優しい眼をしていたのが、木材を引き出す時は、とても力強い眼になったのが印象的。
木を搬出する時は掛け声や相図のようなものがあるのだと思ったら。
何もありません。
人と話すように遠野弁で話され、シンツバメがその言葉を全て理解して忠実に行動している姿にはとても驚きました。
馬搬は別名“地駄引き”と言います。詳しくはこちらをご覧ください。
森からの搬出作業を終えたシンツバメ。
お鼻の穴を広げたり。
おつかれさま。
これは何かな。
笛を作ったよ。
この葉っぱを持って思い切り走ってごらん?
すると風車みたいに葉っぱが回りました。
ぶらーん。
一生に一度見ることが出来るか出来ないかの笹の花。
これは60年か120年に一度しか咲かないそうです。
みんなで昼ご飯。
気持ちいいな。
インタビューしてみたり。
拾い集めた松ぼっくりや木の実を使ってのクラフト。
なにができるかなあ。
大人達は木曽の五木について勉強。
かわいいのができたね。
子ども達の手で挑戦。
お父さんと一緒に。
届かないからきこりのおじいちゃんに抱っこしてもらって。
最後はみんなでロープを引っ張って木を伐倒しました。
何才かなあ。
自分達で伐倒した木の上を歩く。
綺麗な切り口。上手に伐倒出来ました。
また会おうね。
ありがとう。