団体概要/Concept
きっかけ
2011年の夏に岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里にて出会った同志達と「吉里吉里国をそっと応援する会」を発足。同じ被災地に偶然足を踏み入れた私たちは被災地の現状を目の当たりにし継続した支援活動を行う必要性があると感じた。また地域の方々とも意気投合し活動の継続を決定。少しずつ準備を重ね2012年1月から活動を開始した。
2014年6月、震災から月日が経ち現地の状況の変化に伴いより多くの協力者と共に活動の幅を広げていくこととした。そこで会の名称を「そっと応援する会」に変更した。
理念
- 焦らずこつこつと、何より中身を濃い充実したものにするべく努める。
- 細くとも息の長い活動を心がける。
- どんな活動地域であれ“主役”は地域住民である。私たちはその地域の方々に寄り添い地域の方々と共に課題解決に挑む。
- 活動を通し1人でも多くの同じ想いを共有する人々に出会える機会を創造する。
- 誰かの「想い」を形にし人と人を繋ぐ役割を担う。
- 一人一人が「できること」を身近な社会貢献活動に結び付ける。
活動内容
■ボランティア活動
活動地域の現場でボランティアとして活動する。また各種ボランティア活動をコーディネートする。
新たなる同士を発掘する。想いを共にする人々や現場でも共に活動出来る仲間を募る。
■チャリティーグッズ販売
現地の素材を使った物やその他チャリティーグッズの企画製作。
■マラウイ・ファンド
当会スタッフの一人が2015年2月よりアフリカのマラウイ共和国にて青年海外協力隊の一員として地域の生活改善に取り組んでいました。そこで活動の一助になるべく2015年6月に、そっと応援する会マラウイ・ファンドを設立しました。
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■輪ンコイン募金活動
(※2019年5月19日の寄付をもって募金活動を終了しました)
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- 地域住民の方々へその時々の状況に応じた生活必需品や、ほっと一息つけるような嗜好品など(美味しい食べ物やお酒、本や娯楽作品など幅広く)を贈る。
- 現場作業に必要な道具やボランティアの活動に必要な備品などを調達する。
- 様々な活動に賛同してくださる方々から別途、寄付(金銭.物品等)を募る。
- 誰でも簡単に遠隔地からでも参加可能。
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