まもなく東日本大震災以来4年の月日が経とうとしています。まだまだ多くの助けを必要としている被災地の現状を改めて広く伝えたいと考え、復興に対する思いや現状などをお教え頂きたく、東北の方々をはじめその他の地域の方々に“声”を届けて頂きました。以下寄せられた言葉です。
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「ボランティアが減少」「進まぬ復興」そういった見出しを目にする度に、自身がもう2年半もの間現地へ足を運べていないことを申し訳なく、また後ろめたく感じています。
私がいくら祈っても、実質的な復興は進まないと思います。それでも、毎月11日には手を合わせ、東北のニュースを目にする度に一日でも早い復興をと祈っています。
現地での活動は出来ていませんが、震災後の東北で出逢った方や見たモノに心を強く動かされ、今遠く離れた地で仕事をしています。自分が進む道をしっかりと歩むことがきっと間接的に、東北のそして日本のより良い未来をつくるために、なくてはならないものになるのだと、日々もがいています。
どうかほっと一息つける日が一日でも早く皆さまに訪れることを祈っております。
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岡山県 キタムラ ユウマ
〈添付写真説明〉
「このTシャツを着るたびに東北に想いを傾けています。」
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