この度、チャリティーTシャツプロジェクトにモデルとしてご協力頂き、現在NGO職員として様々な支援活動をされているロビン・ルイスさんのfacebookの記事をシェアします。
以下、日本語訳となります。
東日本大震災を受けて、石巻市の生存者は「がんばろう石巻」という看板を掲げました。
看板の左側にある棒はこの沿岸を襲った津波の高さを表しています。(約7m)
国内外の震災関連の報道は減る一方ですが、石巻市だけでも未だに14.000人以上の方が仮設住宅に済んでいます。
日本全体を見渡すと、250.000人以上の方が2011年から故郷を離れた生活を強いられています。
また現在、多くの地域住民は東京オリンピックによる、被災地における建材の高騰や建設会社の減少が東日本大震災からの復興を遅らせるのではないかと懸念しています。
そのような先の長い生活の不安が原因で、仮設住宅に住む人々(当初、2年間の滞在と聞かされていた)は日々ストレスが増す生活を送っています。
そして、このようなストレスを抱える人々が住むいくつかのコミュニティでは、鬱病・アルコール中毒・PTSD・自殺・孤独死などの深刻な精神病が顕著な問題となっています。
さらに、未だに東京電力や政府は福島第一原発の事故を収拾できずにいます。東京電力は彼らが「軽度の汚染」という400トンの水が毎日海へ流れ出ていると報告しています。
一方、彼らは原発事故が原因で故郷を離れた暮らしを強いられている人々や放射能被害に怯えて暮らす人々のことはほとんど報道しません。
このような事態にも関わらず、一部の政府関係者は「全ての事柄は管理下にある。」と主張しています。
今一度現実を見て、私たちの将来を考える時が来ています。
以下、日本語訳となります。
東日本大震災を受けて、石巻市の生存者は「がんばろう石巻」という看板を掲げました。
看板の左側にある棒はこの沿岸を襲った津波の高さを表しています。(約7m)
国内外の震災関連の報道は減る一方ですが、石巻市だけでも未だに14.000人以上の方が仮設住宅に済んでいます。
日本全体を見渡すと、250.000人以上の方が2011年から故郷を離れた生活を強いられています。
また現在、多くの地域住民は東京オリンピックによる、被災地における建材の高騰や建設会社の減少が東日本大震災からの復興を遅らせるのではないかと懸念しています。
そのような先の長い生活の不安が原因で、仮設住宅に住む人々(当初、2年間の滞在と聞かされていた)は日々ストレスが増す生活を送っています。
そして、このようなストレスを抱える人々が住むいくつかのコミュニティでは、鬱病・アルコール中毒・PTSD・自殺・孤独死などの深刻な精神病が顕著な問題となっています。
さらに、未だに東京電力や政府は福島第一原発の事故を収拾できずにいます。東京電力は彼らが「軽度の汚染」という400トンの水が毎日海へ流れ出ていると報告しています。
一方、彼らは原発事故が原因で故郷を離れた暮らしを強いられている人々や放射能被害に怯えて暮らす人々のことはほとんど報道しません。
このような事態にも関わらず、一部の政府関係者は「全ての事柄は管理下にある。」と主張しています。
今一度現実を見て、私たちの将来を考える時が来ています。