先日、吉里吉里国に噂のサムライキングが来てるとの話を聞きつけて見に行ってきました!
その時の様子がこれです。
きこり達が周りで木を切り倒す中・・・
悠々たる面持ちで作業を続けるサムライキング。
その姿は数回目の来国とは思えない程、落ち着いていました。
私は勝手に、サムライキングは重い木を引いているのでゆっくり木材置場へ向かうのかと思っていました。
しかし、その走る速度は想像を遥かに超えたものでした。
この写真を撮っているうちに目の前までサムライキングが迫っていた時には思わず立ち竦んでしまいました。
そしてもう一つ驚いたことがありました。
それはサムライキングの乗ってきた車です。
その車の写真がこれです。軽トラックの奥の車です。
見たところサムライキングがちょうど入るサイズ・・・。
この車に乗って遠野から来たとは、その忍耐力にも驚きです。
やはり彼にも東北魂が備わっているのでしょうか。
サムライキングのパートナーの方達も慣れた手つきでてきぱきと作業を進めていらっしゃいました。
では、最後に「馬搬」についてのお話を少しします。
馬搬とは別名地駄曳きと言います。この伝統技術は古くから林業の現場で行われている、山林から木材を運び出す際に馬を使って運び出す行為のことです。
馬搬の説明の最後の段落の文言は吉里吉里国でも同じことが言えますね。私はこのように同じ思いを持った人たちが集まって作業を行うことによって新しい道が開けるのではないかと思います。
なぜなら、私の仕事でも同じ思いの人が集まるとすぐにプロジェクトが開始でき、成功に終わることが多いからです。
なので、吉里吉里国にとっても馬搬の方達にとっても今後とも相互扶助の関係になればいいなと思います。
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あわちゃん (金曜日, 09 11月 2012 11:50)
クレパサンキュー。すごい分かり易くて勉強なるし助かるよ。サムライキングとは良い思い出があって、一度撫でようとしたら、鼻息荒くあしらわれたんだよね。また会えるの楽しみにしてよ。